社葬と他の葬儀の違いって?
「社葬って何?」
社葬という言葉はあまり聞きなれず、どういう物を指すのかピンとこない方も多いでしょう。
そもそも社葬と他の葬儀の違いが分からないという方も多いでしょう。
今回はこの2つの違いについてお話します。
<社葬とは?>
運営の主体が企業にあり、企業の経費で葬儀が執り行われることを社葬と言います。
社葬では喪主を遺族の代表が務め、施主は企業となります。
<一般的な葬儀とは?>
個人葬では弔問を受ける喪主と葬儀の費用負担と運営責任者である施主は同じです。
<社葬と一般的な葬儀、目的の違い>
個人葬・・・死者を追悼することが主な目的です。
社葬・・・個人が企業に遺した業績や、企業の今後の体制が盤石であることを知らしめることが目的です。
弔うだけではなく、企業のアピールも社葬には含まれているということですね。
参加人数は数百人を超えることも珍しくありません。
会社が執り行うわけですから、個人葬に比べて規模も大きく、葬儀費用も高額です。
準備も手続きも大変ですから、社葬を行う場合は、専門の業者に相談するのがベストですよ。
いかがでしたか?
社葬について分かっていただけたかと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
【社葬を行う際の案内状の書き方とは?】もご参考にどうぞ!
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2017.03.27