社葬を行う際の案内状の書き方とは?
「社葬を行うことになって、案内状を参列者に書きたいけど、書き方がよく分からない。」
社葬はなかなか機会があるものではありませんから、案内状の書き方も分からないですよね。
ビジネス文書や交流会の案内状は良く書く方が多いと思いますが、社葬での案内状はまた別の書き方があるのでしょうか?
今回は社葬の案内状の書き方についてご紹介します。
前記事、【社葬と他の葬儀の違いって?】もご参考にどうぞ!
1 先頭の文に永眠した旨を入れます。
その後に「ここに生前のご厚誼を感謝し謹んでご通知申し上げます」と入れましょう。
(普通の文書では句読点「、」「。」を入れますが、葬儀の案内では葬儀が滞りなく流れるようにという意味を込めて句読点は使用しません。)
2 上記の文を入れたら葬儀の詳細事項を書きます。
日時、式場(連絡先などを入れておくと何かと便利です。)
式場に駐車場があるか書いておきましょう。
最後に葬儀の主催者、喪主を書きます。
3 案内状の最後に香典、供物を辞退するのか、受け取るのか明記しておきましょう。
書いておくだけで問い合わせの数を減らすことができますよ。
いかがでしたか?
社葬となると準備期間もあまりありませんので、いざという時に慌てなくて済むようにこの際にしっかりと書き方をマスターしておきましょう。
この記事が読んでくださった方の参考になれば幸いです。
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2017.03.29