見落としがちな「忌み言葉」に注意しましょう!結婚祝い編
みなさんは「忌み言葉」をご存知ですか?
忌み言葉は不吉な状況を連想させたり、場合によってはマナー違反になるような言葉のことで、手紙を書く時に使うことを控えるべき表現です。
結婚式の招待状、企業への案内状、手紙の内容によってそれぞれ控えるべき言葉があるので注意して手紙の作成を行うようにしましょう。
今回は忌み言葉として最も代表的な「結婚式祝い」の忌み言葉について確認していきます!
■結婚祝いの忌み言葉
・別れを連想させる言葉はNG!
これが最も知られている忌み言葉の代表例ですね。
「離れる」「終わる」「返す」などの直接的な言葉はもちろん「短い」「暗い」など、新婚生活のイメージにそぐわない言葉も忌み言葉として括られています。
注意したいのが「忘」「忙」などの文字単体のケース。これらの文字は「心」を「亡くす」という作りになっているため、婚礼の場にふさわしくありません。
使いたい言葉がこのような忌み言葉の場合は、「おいそがしい中…」のようにひらがなに直すのが一般的です。
・言葉を繰り返す「重ね言葉」や繰り返しを連想させる言葉にも注意!
結婚式の場合は「重ね言葉」も忌み言葉として扱われることが多いです。
重ね言葉とは「度々」「近々」のように同じ音を重ねる言葉のことを指します。
当然「繰り返し」「再び」などのような言葉も再婚を連想させてしまうため好まれません。
いかがでしたか?案外見落としてしまいがちな「忌み言葉」。次回はそんな忌み言葉の「言い換え」をご紹介します!
次記事→【「忌み言葉」は上手に言い換えてしまえばOK! 結婚祝い編】
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2017.08.12