デキル幹事になろう!失敗しない幹事の役割3
前回に引き続き、幹事さんの宴会当日の動きについてみていきましょう。
◇余興
みんなで楽しめるものをいくつか用意しておきましょう。
そしてあらかじめ、いざとなったら彼に振れば間違いないというようなムードメーカー的存在の人をチェックしておくと安心です。
出し物をする際は、元気のいい若手からはじめると流れができてテンポよく進みます。
(■2次会の準備)
余興がひと段落したら、ここで2次会の準備に取り掛かりましょう。
会が閉会してみんなが動き出してからでは、収拾がつかず、ばらけてしまいます。
ここで、先頭に立って2次会会場へ向かって先に歩いていく人を決めて、お願いしておくといいです。
幹事さんは最後までみんなを見送ったり、店側とのやりとりがあったりするので、すべて一人でやろうとすると、参加者が幹事を待つことになってしまい、全体の満足度を下げる結果になります。
参加者が2次会会場へ向かって歩いてもらうだけでも、どこに向かえばいいのかわからず、ふらふらしなくて済むのでスムーズに移動できます。
◇閉会のあいさつ
開会のときと同様、手短に済ませましょう。
・参加していただいたことへの感謝
・2次会へのアナウンス
ここまでくれば、会はお開きです。2次会は先頭のものに任せて、2次会へ参加しない方々へ個人的にあいさつした上で、きっちりとお見送りをしましょう。
当日、幹事は忙しく、全体のあいさつを通して間接的にしかあいさつができていないため、この最後の個人的なあいさつはとても重要です。
参加者との距離を縮め、評価を上げるチャンスです。丁寧に接しましょう。
いかがでしたか?
大勢の会であればあるほど細かな気配りができると評価されます。
これであなたもデキル幹事になりましょう。
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