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今回は研修会の当日の流れの中で注意すべき点をご紹介いたします。

研修会が始まる前にまず確認しておきたいこととしては、講師の方との打ち合わせが充分にできているかということです。
内容面で意図と異ならないかの確認はもちろんですが、資料の配布はどのタイミングですればよいのか、パソコンなどの設備の操作は大丈夫か、といったことについても話をしておくのが重要です。

また精密機器ならではの話ですが、パソコンをプロジェクターにつなげたら画面が写らなかったり音がでなかったりというトラブルもつきものです。

接続がうまくいかずに研修会が中断してしまうと会場の空気も白けてしまいます。
専属のスタッフをつける、前もって機器の確認をしておく、などの抜かりのない準備が大切です。

講師や参加者が交通機関の影響を受け到着が遅れることも考慮しておかなくてはなりません。

そのリスクヘッジとして、講師の方には打ち合わせの時間を少し早めに取るなどして余裕をもって来てもらうように提案することをお勧めします。

また参加者に対しても最低30分前には会場入りをお願いすると無難でしょう。

研修会の最後には、参加者にアンケートなどを書いてもらいましょう。研修会を主催する側としては、参加者から得られるものは意外に多くあるものです。

また、ここでの意見は次に似た会を企画する時の重要な資料になりますので、手間かもしれませんがしっかりと行うようにしましょう。

 

いかがでしたか？
主催する側としては当日はあわただしいでしょうが、最後まで抜かりなく行って研修会の効果を最大限にしましょう！

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