ケータリングとデリバリーの違いとは!東京でパーティーを開くならどっち?
最近よく聞く「ケータリング」という言葉。
パーティーに関連した語、といった印象でデリバリーとの違いをよく知らない方も多いのではないでしょうか。
実は、料理を食べられるという点は同じなものの、両者には大きな違いがあります。
今回は、ケータリングとデリバリーの違いについてご紹介します。
□ケータリングとは
ケータリングとは、簡単に言い表すと「ホテルのビュッフェがそのままやってきたもの」と言い表すことができます。
つまり、シェフやスタッフ、料理にドリンクから素敵なあの空間までそのまま会場にやって来るのです。
ケータリングを依頼すると、まずスタッフが会場の設営をやってくれます。
テーブルの設置や、生花などの彩りです。
そしてパーティー当日になるとシェフが料理し、スタッフが料理をビュッフェコーナーに配膳したりドリンクの提供をしたりします。
最後に、スタッフが片付けや掃除を含めた会場の撤去を行ってくれます。
このように、ケータリングは出張のビュッフェサービスだと言えます。
□デリバリーとは
デリバリーを身近に感じる方は多いのではないでしょうか。
日本語だと「宅配」や「出前」という言葉がこれに当てはまります。
「ピザやお寿司を食べたい、でも食べに行くのはちょっと面倒だ」
そんな時にデリバリーを使えば、自宅もしくは指定した場所まで料理を届けてもらえます。
□ケータリングとデリバリーの違い
それでは、両者の違いを詳しく見ていきたいと思います。
*会場のセッティングの有無
ケータリングは会場の設営から撤去まで一貫したサービスを行ってもらえます。
つまり、テーブルやお皿、ナイフ、フォークにお箸、グラスまで本格的なものを設定してくれるため、場所の予約さえすればあらかじめ会場をセッティングする必要はありません。
対してデリバリーでは、料理の配達だけを担当します。
お店によっては人数分のお皿やフォークを用意してもらえるところもありますが、ほとんどが廃棄しやすい手軽な使い捨ての紙かプラスチックの物で、ケータリングのように本格的な食器を用意することはありません。
*料理が出来立てかどうか
ケータリングではシェフが会場に直接やって来て、料理をしてくれることがあります。
その場合、出来立ての料理を堪能することができます。
一方、デリバリーは配達なため、どうしても出来立ての料理を味わえません。
しかし、十分に温かいまま食べることはできます。
*スタッフの有無
ケータリングにはスタッフが同行します。
そのため、食べ終わったお皿を下げてもらったり、ドリンクを追加してもらったりといったサービスを受けることができます。
デリバリーにはスタッフが同行しないため、全て自分で行う必要があります。
*片付けの有無
ケータリングは設営から撤去まですべて一貫して行うため、パーティーの最後にある面倒な片付けもスタッフに任せることができます。
デリバリーは料理の配達のみでスタッフがいないため、みんなで片付ける必要があります。
□どちらがおすすめ?
ケータリングはスタッフによるサービスが充実していますが、その分デリバリーに比べて費用はかかります。
対してデリバリーは料理だけの配達であるため、ほとんどのことは自分でやらなければなりません。
どちらを選ぶと良いかは目的や状況次第だと言えます。
しっかりとしたパーティーを開きたい場合や、準備に時間が取れそうにない場合はケータリングを利用してお任せするのが一番です。
小さな身内パーティーなどの場合は、予約がいらないデリバリーで十分かもしれません。
□まとめ
ケータリングとデリバリーの違いをご紹介しました。
スタッフがやって来てテーブルセットや食器の準備、片付けやその他サービスまで行うのがケータリング。
調理済みの料理が配達されてくるのがデリバリーです。
しっかりとしたパーティーを開く際は、ケータリングを利用してプロにお任せするのがおすすめです。
もしケータリングを利用する場合は、ぜひ当社にお問い合わせください。
パーティーの開催・ご相談の際はぜひ当社まで!
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