例文で考える「大学の謝恩会」の案内状の書き方
謝恩会とは卒業生や保護者が教師に感謝の気持ちを伝えるために催す会のことを言います。
頻繁に開くものでもありませんから、案内状の書き方が分からないという方も多いでしょう。
そこで今回は例文付きで案内状の書き方のポイントをお伝えしますので参考にしてください。
例文は大学の謝恩会を載せています。
拝啓
○○の候、時下ますますご清栄のことと心よりお慶び申し上げます。
さて私たちも3月○日を持ちまして卒業するはこびとなりました。これもひとえにご指導いただいた先生方のおかげと心より感謝申し上げております。つきましては先生方をお招きし、下記の通り謝恩の会を開きたいと存じます。
ご多忙中恐縮ではございますが、ぜひともお繰り合わせの上、ご出席賜りますようお願い申し上げます。
敬具
<ポイント>
構成としては決まり文句→お礼やねぎらいの言葉→会の目的や誘いの言葉→連絡事項を入れます。
下記の部分に日時と場所、連絡先、出欠確認を入れます。
地図のほかに駐車場の有無などを書いておくと親切ですよ。
人数が多い場合は、遅くとも1か月前までには出欠確認の返答が得られるようにしましょう。
いかがでしたか?
難しい案内状もポイントを押さえて書くことが大切です。
この記事が読んでくださった方の参考になれば幸いです!
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2017.06.17